今年の7月上旬に起きた静岡県熱海市の土石流災害は、大雨を原因とした災害でした。このような大雨による原因で床上浸水や土砂崩れが起きた場合、建物・家財の損害は、『水災』の補償が付いている火災保険であれば補償対象となります。

火災保険は、「火事が起きた時にだけ保険金請求できる」と誤認されている方もいらっしゃいます。契約されている補償内容にもよりますが、実は多くの災い（リスク）を火災保険がカバーしています。

最新の火災保険では、火災・落雷・爆発、台風・竜巻、給排水設備による漏水被害、盗難による損害、床上浸水や土砂崩れ、偶然な破損・汚損など、家にまつわる災いを幅広く補償しています。特に偶然な破損・汚損は契約者の不注意による損害まで補償しています。

皆さま、ご所有物件の保険内容をしっかりと把握されていますでしょうか。今一度、補償内容をご確認いただき、『家災保険』が更に『家幸保険』になるよう見直しされてみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問合せください

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