6月4日、勉強会『相続登記の義務化でどう変わる?』を開催しました

6月4日、弁護士の清水誠治先生をお迎えし、『相続登記の義務化でどう変わる?』と題した勉強会を開催しました。

不動産を相続した場合、その不動産の名義変更をする必要があり、この手続きを「相続登記」と言います。今までこの相続登記は「当事者の任意」に任せられており、名義変更しないまま長年放置されている土地が増えて問題になっていました。このため、2024年4月1日より相続登記が義務化されます。期限内に相続登記をしなかった場合、過料が科せられることになり注意が必要です。

そこで今回の勉強会では、相続登記の義務化から相続登記を放置するリスク、相続登記の手続きなどについて、よくある質問や、事例の紹介などを交えた内容で進めていきました。

会場ではさまざまなご意見やご質問が出され、有意義な情報交換の場となり、「不安な点が解消した」などの感想もいただきました。サーラオーナーズクラブでは、今後も気軽に情報交換できる場を提供していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。